2014年12月23日千葉のクリスマス会 と冬の合宿(12月25日~27日)

index
クリスマス会の風景

オープニング

みんなの合奏(Bachのカンタータ)

コンサート(小2~4年生)

人形劇

コンサート(幼稚園~小1年生)

9匹のトナカイの劇

ケーキタイムと音楽ゲーム

サンタさんが来てくれるかも

トナカイの部
コンサート(小4以上)

クリスマス会恒例の家族アンサンブルです。

リハーサル

進行表の作成と反省会


クリスマス会の風景
教室の発表会では、演奏の曲目が勉強のcurriculumの一貫として決められるので、発表会programのような、楽しい簡単な曲を、発表会で演奏する事が出来ません。
という事で、年に二回、夏のおさらい会と冬のクリスマス会では、ポピュラーの曲を除く好きな曲を自主的に演奏する事が出来ます。
各自、思い思いの曲を自主的に練習して来て、演奏するので、保護者の方達だけでなく、先生達も「どんな曲を演奏してくれるのだろう??」とハラハラドキドキです。
勿論、先生にcheckをしてもらっている生徒もいるし、生徒それぞれなのですが、それもクリスマス会の楽しみです。
アハッ!




Pageの topへ

第一部 サンタの部
オープニング



クリスマス会は、恒例の「諸人こぞりて」のテーマソングから始まります。
暗転して、真っ暗な中での演奏です。
楽譜はorchestraの皆が暗譜で演奏するとしても、指揮はどうやって合わせるのかな????
真っ暗な中でも見える、魔法の指揮棒でもあるのかな??

(以前も、会場の雰囲気を伝えるために、動画を一度MP4に変換してhomepageのソフトで貼り付けましたが、full-HiVisionでは、画像が変になってしまいます。有料のソフトなら良いのでしょうが、homepagebuilderのソフトやムービーメーカーでは、full‐HiVisionに対応が出来ていないようなので、仕方がないので、これもYou Tubeにuploadする事にしました。 その方がhomepage的には、一番画質が良いので・・。)
オープニングのテーマ曲の「諸人こぞりて」の名曲です。



Pageの topへ

みんなの合奏(カンタータ イエス我が喜び)
発表会でも、全体合奏として、オーケストラやアンサンブル等に参加している生徒達の他に、楽器を習い始めたばかりの初心者や、アンサンブルの機会が少ないピアノの生徒達や、保護者の方達も、みんなが一緒に舞台に立てるようにとのコンセプトで企画している曲です。色々と曲数を増やすために試みているのですが、帯に襷で、なかなか良い曲がなく、いつも同じ曲になってしまうのが、少し残念ですが、とても美しい名曲です。



お母様がたが歌っている写真が少なかったので、全員の映像がありませんでした。
勿論、カメラのアングルのせいなので、致し方ありませんので、ご辛抱ください。


    





Pageの topへ

コンサート(小2~4年生)
コンサートの実際の写真を全員分掲載するのは、不可能なので、写真は教室でパソコンで閲覧出来るようにしておきます。
勿論、ご希望の方にはお分けしますので、USBメモリーか、SDcardをお持ちください。

    


         



           





   








Pageの topへ



人形劇
第二部 サンタの部 音楽人形劇 ヴィヴァルディ 四季より「冬」
上のロゴをクリックすると、You Tubeの動画で音楽人形劇の部を見る事が出来ます。

      

人形劇は、これまで一度もYou Tube等にupした事はありません。
時間が長いという事と、演奏の対象が小さな子供達で、こういったイベントでもない限り、動画で鑑賞するという事は考えられないからです。
という事で、チョッと冒険なのですが、今回は勇気を出してuploadする事にしました。


今回の人形劇は、ヴィヴァルディの四季から、「冬」をテーマに演奏しました。

導入は、いつものように、レッサーファミリーの登場から、はじまるのですが、今回は、大きなレッサーお母さんの登場で、「怖い!」と言っている子がいました。

レッサーさん、どうすんべ~ぇ??

レッサーちゃんは、結構、大きい子供達には、評判が良いのだけどね~ぇ??

どう思う??ニャンコ??
「う~ん???」「困ったにゃ~ぁ??」















Pageの topへ

コンサート(幼稚園~小1年生)

    





桃迦ちゃんは前回の発表会で、美音ちゃんとBachのMenuetの二重奏をしましたが、「今回は一人演奏をしたい」という希望でした。
という事で、花園教室にある小型のチェンバロ、(スピネットといいます。)を、自治会館にお父様達に頑張って運ぶお手伝いをしていただきました。

桃迦ちゃんの演奏する曲は、Bachの有名なト長調のMenuettで、前回の発表会で、violinの美音ちゃんとのduoで、一度演奏した曲なので、桃迦ちゃんは、
「クリスマス会では、チェンバロ(スピネット)で演奏したい」という事だったのですが、チェンバロで演奏する場合には、色々とピアノとは弾き方が違うので、桃迦ちゃんがチェンバロに慣れるように、芦塚先生が、オケ教室の一段のチェンバロで桃迦ちゃんにレッスンをしました。








チェンバロは、鍵盤の色が白鍵が黒の色で、黒鍵は逆に白の色なので、先ず、鍵盤に慣れないといけないし、鍵盤の大きさも、Pianoとは少し違います。それに、鍵盤の音域も違うので、座る位置も、ピアノの場合とは、少し、変わって来るから、慣れるまでには、チョッと大変です。

それよりも、もっと根本的な事は、タッチの違いです。
ピアノのタッチは、ハンマーで弦をたたくのに対して、チェンバロのタッチは細い弦を爪で引っかきます。
そのために、指先のタッチには、速い速度が必要になります。

ピアノの演奏家の人達が、なかなかチェンバロの演奏が出来ないのは、そういったタッチの違いが理由です。
多くのピアノの演奏家の人達は、チェンバロもピアノと同じ鍵盤楽器であるという事から、double actionのピアノと同じ力強いタッチで、鍵盤の底まで弾き切って演奏します。
モダンチェンバロなら、それでも何とか耐え得るのかもしれませんが、教室のルーカス・モデルのチェンバロや、芦塚先生所有のグジョン・モデルの二段鍵盤の大型チェンバロのような、復刻モデル(復刻モデルとは、baroque時代の名器といわれたチェンバロを正確に復刻したチェンバロの事を言います。)のチェンバロでは、鍵盤が折れてしまいます。



チェンバロのみならず、モーツアルトやショパンの使用した、シングルーアクションのフォルテ・ピアノ(昔のピアノのことです)でも、鍵盤が折れてしまうでしょうね。
バロック時代から、古典派の時代、それから、ショパンに至るまでのピアノは、華奢で、ビビッドな繊細な楽器だったのです。

一見すると、同じ鍵盤楽器にしか見えないのですが、それぞれの楽器でタッチ迄違って来るのですから、奥は深いのですよね。

左側の二段鍵盤のチェンバロは、芦塚先生所有のグジョン・モデルのチェンバロです。
昔々のイ・ムジチや有名なbaroqueの演奏家達のお供をして、日本中の演奏会場を回った名器なのですが、現役を引退して、余生を芦塚先生のお部屋で送っています。
老老介護・・・??? 
 いや、それは・・・違うかな??・・・かな???・・・・かな???





Pageの topへ


9匹のトナカイの劇

上のロゴをクリックするとYou Tubeのトナカイの劇の動画へlinkします。


9匹のトナカイの寸劇は、9人のお友達が色々とパフォーマンスをしてくれます。
これもクリスマス会ならではの、発表の場です。
発表会は日頃、先生の指導の元に専門の教科・・・つまり、ピアノのなら、ピアノの演奏を披露しますが、教室では、そういった専科の勉強の他にも、recorderやグロッケン(鉄琴や鉄琴の仲間の楽器です。)木琴や、コントラバスや・・・・・、そういった色々な楽器を習います。




でも、そういった楽器は、全体合奏等で演奏するので、それぞれ子供達が、自分が新しく学んだ色々な楽器の勉強の成果を発表する機会は少ないのです。
そういった、主科の勉強に隠れてしまいがちな、多種に及ぶ学習の成果をクリスマス会という楽しいイベントの中でアピール出来るように、トナカイの劇を企画しています。

という事で、前回のクリスマス会では、教室で学んでいる生徒達の殆ど全員が絶対音感を持っている・・という事を、クリスマス会にいらした保護者の方やお客様にご披露しましたが、今回は楽典の勉強の成果を少しだけアピールする事にしました。
特に楽典は、その成果がなかなか伝わりにくいので、トナカイの劇を通じて少しでも知っていただけたらと思っています。



トナカイさん達の退場です。勿論、最初には入場があったのですがね。
曲に合わせながら、足踏みをして、演奏しながらの退場ですが、楽器を正しく構えていられないと、歩いて演奏すると、楽器が落っこちて大変な事になってしまいます。
最初から、歩きながら演奏をする事を想定しているマーチング・バンドの楽器とは、基本的に楽器が違うので、弦楽器は歩きながら演奏するという想定にはなっていません。
何気ない演奏風景ですが、実は、普段からしっかりと、楽器が構えられないと、こういった演奏は出来ないのです。
但し、チェロとコントラバスは、歩きながら演奏する事は出来ません。
時々、proのorchestraで、これみよがしにチェロを持って歩いているパフォーマンスを見る事がありますが、それは邪道です。やってはいけません。









Pageの topへ

ケーキタイムと音楽ゲーム

今回のゲームは音を聞いて、楽器を当てるというゲームでした。
頑張って、生徒達が実際の楽器を演奏しました。








Pageの topへ

サンタさんが来てくれるかも??

待ちに待ったサンタさんの登場です。










Pageの topへ

トナカイの部

コンサート(小4以上)










Pageの topへ

クリスマス会恒例の家族ensembleです。


大変珍しい、一台のピアノの6手連弾です。
クリスマス会ならではの、智子ちゃんファミリーの連弾です。


澤田ファミリーの家族アンサンブルです。
お兄ちゃんはまだヴァイオリンを始めてようやく1年。家族の中で一番下の妹が音楽の中では一番先輩だったりして・・・・・?
いつも子供より上の立場の親御さんが音楽では同目線で楽しめるところも親子アンサンブルの楽しいところです。




親子二世代ではなく、親子、孫の三世代に渡るアンサンブルです。
それって、凄くない???




発表会の時のアンサンブルでも、クリスマス会のアップライトピアノでも、どうしてもピアノの人は後ろ向きになってしまいます。
お顔が少しでものぞける写真は、残念ながらこれだけでした。複数の人達が色々な角度から写真を撮ったのですが・・・??



上記の同じ理由から、演奏している所の、とても素敵な写真もあったのですが、お母様のお顔が一番よく見える写真をセレクトしました。
ちょうど、弾き終わって、弓を取る一瞬のタイミングですよね。
みんながそれぞれを見合って、とても良いタイミングの写真です。
うん、うん!!









Pageの topへ

リハーサル

クリスマス会の会場となる自治会館でのゲネプロです。
実際にオーケストラを指揮する位置を決めたり、客席とのバランスで、オーケストラの並び方を変えたり、ペーパー上では分からない、会場での細かい修正をしながら、オーケストラの練習や、人形劇とのタイミングの練習をします。



今回は、暗幕の貼り方や、時計を隠したり、一番難しかったのは、舞台の背景の下の方の絵が、最前列に座っている子供達から、見えないという事は、こういったリハーサルで分かったのですが、背景を貼り付ける予定のボードの高さが足りなくって、急遽、森田さんがダンボール等で、高さを足すジョイントを作ってくれたのですが、やはり、本番では少し低すぎて、そのためのセットを作る必要がある事を痛感しました。
東急ハンズで、棒を買い足す所から、です。



子供達が芦塚先生の人形劇のscoreの表紙を色々と飾ってくれました。
アハッ!




クリスマス会のオープニングの練習です。
マイクを使わないので、大きな声でしっかりとお話しなければ、なりません。
慣れが必要ですよね。



衣装稽古というか、衣装を着ての演奏の練習です。
衣装に慣れるという意味もあります。


練習の合間のお昼です。
今回は、ハッシュドビーフかな??
私は、居なかったので、何を食べたのかな??





チェロとコントラバスの演奏の風景です。
本番はもう少し、人数が増えるのですが、ギリギリまで出向中なので・・・・





Pageの topへ


進行表の作成と反省会

クリスマス会前の進行表の作成風景です。
クリスマス会に参加する全員が少しづつ、分担してlessonの待ち合わせ時間の合間、合間に共同で作成しました。


クリスマス会が終わって、そのまま冬の合宿に入りましたので、クリスマス会の反省会と合宿の反省会が一緒になってしまいました。










後ろのホワイトボードですが、子供達が梨紗ちゃんへお誕生日のおめでとうのメッセージです。
合宿中のお泊りの最中にお誕生日だったので、急遽、牧野先生がお誕生日のケーキを作ってくれました。



Pageの topへ