ヴァイオリン
グルミョー
グルミョーはベルギー派を代表するヴァイオリンニストであります。と言うわけでヴィブラートが特に美しいし、心が満たされるような暖かい演奏をします。まだ無名時代のグルミョーを見出し自ら伴奏をつとめ、彼を世界的に広めたのは既に世界的演奏家として名を馳せていたクララ ハスキルでした。そのレコードも名盤としてCDで手に入れることが出来ます。とくにモーツアルトのソナタ集は秀逸です。まだ、若いグルミョーを暖かくサポートしながら、演奏しているクララ ハスキルの人間性に心が満たされていきます。K.387 B DurなどいろいろなCDが発売されています。また、グルミョーのメンデルスゾーンのホ短調のコンチェルトも、チャイコフスキーのコンチェルトとセットになっていて若々しくロマンチックな演奏で私を音楽への道に進ませた一曲です。悪魔のトリルやラ・フォリアなどお勧めのCDが揃っています。お子様と御いっしょに、あるいは家族の団欒にBGMとしてもお勧めです。
ピアノは、スタインウェイ、音楽はモーツアルト、猫は・・・・!


最近DVDが出たので買ってみたのですが、あまり良い演奏とはいえませんでした。勿論私の個人的感想ですが。

トップのページに戻ります。