Program 2

Program 1

カノン/パッヘルベル作曲 トリオソナタ「ラ・フォリア」/ヴィヴァルディ作曲 コンチェルトグロッソ Op.6 No.8 ト短調
カノン・・・パッヘルベル作曲

NEW YEAR CONCERT
     at Gatecity Ohsaki

去る1月7日、バロックアンサンブル“Fiori musicali”が、“ゲートシティ大崎”の
アトリウムにてニュー・イヤー・コンサートをさせていただきました。
芦塚音楽研究所の講師たちで構成される“フィオーリ・ムジカーリ”ですが、
今回は新年初めてのコンサートということで、弟子の生徒たちを交えて華やかな雰囲気のなか、演奏してきました。


Fiori musicaliについては上の
写真をclickしてください。

お忙しい中足をお運びくださった皆様、また、足を止めて耳を傾けて
くださったかたがた、ありがとうございました。

お問い合わせは
芦塚音楽研究所 ashizuka_ongakukenkyujo_a42ka@ybb.ne.jp まで

ゲートシティ大崎は、1999年に山手線大崎駅近くにオープンした巨大複合機能都市です。
オフィスビルとマンションに囲まれたショッピングエリアの中央に位置するアトリウムは、
B1Fから3Fまで吹き抜けの大空間になっています。
ひろびろとした会場での演奏は音響面での苦労がありましたが、たくさんのお客さまが足を止めて
演奏を聴いてくださいました。
2007年を迎えて最初の日曜日に、お客様にはお正月らしいなごやかな気分を味わっていただけたのではないでしょうか。

Fiori Musicaliの演奏風景。
ヴァイオリンが2台に
通奏低音のチェロ・チェンバロ、
というトリオソナタの編成です。
バロックのトリオソナタのレパートリー
は無数にありますが、そのなかから
選りすぐりの3曲を演奏しました。

弟子たちを交えての弦楽オーケストラです。
芦塚メトードで勉強している子供たちとともに、
純正調の響きを追求したアンサンブルを
目指しています。

今回も、チェンバロを持ち込んでのコンサートです。
芦塚音楽研究所所有のコンサート・チェンバロは、
演奏活動や附属音楽教室の発表会など、西へ東へ
と大忙しです。
デリケートな楽器なのでメンテナンスにはたいへんな労力を
要しますが、素晴らしいチェンバロの音色を皆様にお届け
するために、このルーカス・モデルのチェンバロを
持ち運んでいます。

⇒芦塚音楽研究所所有のチェンバロについてはこちら

会場は、地下1Fから地上3Fまで
吹き抜けの、開放的な空間でした。
広さだけ考えると中規模のコンサート
ホールくらいの空間でしょうか。
各階の大きなガラスの壁から差し込む
自然光が大理石の床に反射して、
やさしく照らします。